公開部日誌

公開部日誌

ある1年生の部日誌より 2006

 今まで毎週本番!お疲れ様でした。私はまだ校歌も受かっていない1年の一人です。 早く合格して合奏へ入りたいという気持ちでいっぱいです。 このままだともう3年の先輩と合奏することがなくなってしまう気がします。 受験が終わり3年の先輩たちが部活へもどってくるまでにはソロも合格し、一緒に合奏したいです。

 市内音楽発表会で私はステージ係を担当させていただきました。 小学校の頃から我孫子中の先輩の姿を見て、将来私もステージ係をやってみたいと思っていました。 そして今年実際にやらせていただきました。思った以上にたいへんな仕事でした。 イスを上げたり下げたり、すばやく行動することがあまり得意ではなかったので、今回は良くできた方だと思います。 たいへんだったのですが、とてもやりがいのある仕事だったし、楽しかったので次の我管研発表会でもぜひやりたいと思います。 次は2年生の先輩がリーダーとなると思います。

 最近の本番では運搬をあまり手伝えずに先輩たちにまかせきりになってしまいました。 慣れてきたためつい手を抜いてしまっている気がします。 まだ自分の意志で動けずオドオドしているばかりです。 やがて後輩ができた時にオドオドして仕事もまともにできないようでは困ります。 もっとすべてのことに責任を持ち、すべてやり通すことをめざします!

   私の目標は音をみがき、1日でも早く合格し、部員のみんなと合奏をすることです。 今ニュースなどでいじめで自殺などをよく聞きます。 私はこんなに幸せに満ちあふれるような楽しい学校生活ができているので、平和なのかな?と思います。 だから、今ここに生きている限り音楽を楽しみたいです。