エッセイ
人と人とのつながり
8月23日 オーボエ吹いてる部長♪
私たちは人の心の通い合い、コミニュケーションを大切にしています。
人はつながりが足りないと、相手と理解することが困難になり、結果的に暴力をふるう表現しかできない
ことになってしまいます。それが、戦争なのです。
だからこそ、私たちは人の心と心につながりをつくることを大切にします。
狭い社会だけにとらわれず、世界を視野にいれて人々と深く理解し合っていくことが大切なのです。
世界情勢の詳しいことは、私のような未熟者にはわかりません。 しかし、コミニュケーションをとるということは大切なことなのです。
今日見たテレビドラマはひめゆりの塔の少女たちの物語でした。 私たちと同じ年ぐらいの子達が、今のように将来の夢を語ることもなく、 年頃だからと言って恋愛したり、おしゃれしたりすることもなく亡くなっていったんだという現実があったのです。
ちっぽけなことで悩んでいる私が馬鹿だなぁと思えてきます。 私が今、こう思ってこうやってパソコンに向かっている間、世界では紛争や戦争が絶えず起こり、 たくさんの人が亡くなられているのです。何も出来ない私はなんだろうと思います。
日本は確かに世界で唯一原爆を受けた国です。 その当時いかに大変だったかを私たちが学んで後世に伝えていくべきだと思います。 でも戦争が起こっていたのは日本だけでないことも忘れてはならないのです。 世界が幸せになるために私はまず私ができること、今やるべきことというのをしっかりやっていきたいです。 そして大人になったら世界を平和にしたいです。
言葉は国によって違いますが、音楽は世界共通です。私たちにできること、それは音楽なのです。 世界の人々の心をつなぐ音楽をつくっていきたいと思います。 音楽によるコミニュケーションをもっともっと部として、一人の子どもとして大切にしていきます。
夏休みの間、大切なことを学ぶことができました。